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江戸小紋というのは、説明するまでもなく、東京に伝わる染色の伝統的手法ですが、帰国した2008年頃から急に興味を持ち始め、調べていくうちに、ある日”送り星”という素敵なコトバと出会いました。
江戸小紋というのは、ひとつの型を布に当て、それに染料を塗っていくという方法なのですが、
型をずっと繋いでいくのに起点となるのが、送り星という、わずか数ミリの点なのだそうです。
その見えないような点さえ合っていれば、永遠に紋様を繋いでいけるというのですから、まさに日本の文化を象徴するコンセプトだと感激したわけです。また、その数ミリの点を合わせていけるという、日本の職人というのは、本当に凄いことを淡々とこなしているのだと痛感しました。
永久に続くものを考える時に、敢えてひとつの点から始める。
少なくても、そんな点のあり方を深く探ってみたい、その想いを“送り星”というタイトルに込めたいと思うのです。
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