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双子の泣き声をチューナーで測定してみた。
- 2015年08月02日
- OKURIBOSHI
朝岡さやかスーパーピアニスト、作曲家、三児の母。
そういえば、赤ちゃんの泣き声って、どのくらいの高さなんだろう?とふと思い、我が家の双子その1が「えーん」と泣きだした瞬間に、チューナーで測ってみました。
使用したのは、スマホの無料アプリ「Audio Frequency Counter」。
結果、瞬間最高記録は3793ヘルツ。
ピアノでいうと、ほぼ一番上の鍵盤あたりの周波数です。相当高い。
続きまして双子その2が「えーーーん」
結果、瞬間最高記録は3742ヘルツ。
おおお、ほとんど同じだ。さすが双子。
後で調べてみたところ、赤ちゃんの声の周波数は普段は200〜600ヘルツの間だけれども、何かを訴えて大声で泣く時は、2000ヘルツ以上の高周波数の音が含まれるのだそうです。
人間の耳が聞き取ることのできる可聴領域は20ヘルツ〜2万ヘルツですが、人間の耳が最も反応しやすい周波数は2000~4000ヘルツ。防犯アラームなどもこの周波数に合わせて作られているそうです。
母親に自分の欲求や助けを求める声が届きやすいよう、赤ちゃんは生きていくための術として、本能でこの高さで泣いている訳ですね。
ということで双子ちゃんたち。ママに十分あなたたちの声は届いているので、どうか泣き止んでおくれー…。
(写真はバウンサーで睡眠中。平和な0ヘルツ・・)
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