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ジルゼの事情

亀井知永子Yongenそのもの2。詳細はアーチストページ参照。水瓶座カスプ

ジルゼの事情

Coccoの舞台”ジルゼの事情”を観て来ました。

(舞台を観るのは、何年ぶりだろうか。定期的にシアターに足を運んでいた若い頃に比べ、最近めっきり減っている。そもそもロンドンに居たというのに、ロクにミュージカルも観ていない。)

映画に比べ、演劇はどこか遠い距離にあった。ということで、あまり語る資格もないのかも知れませんが、久しぶりに観る芝居は、新鮮であり、刺激的でした。 今さら言うまでもなく、Coccoは素晴らしいアーチストです。歌も素晴らしいが、コトバ、絵、映像と、まさに多才。わたしもエッセイ集を2冊、翻訳という役割で参加させてもらいましたが、常に鋭い視点で切り込む姿勢には脱帽です。 大輪の花、いやそれ以上に骨太な大木のような美しさを放つことができる稀有な存在です。

その滑らかで、妖しい美しさが、舞台にいい感じではみ出ている感じが好きでした。 演技というものが一体どういうものなのか、根本から考えさせられた気もします。 歌もあり、踊りもあり、其々のきらきらした輝きをプロットとして紡いでいく難作業に挑んだ丸尾長一郎さんの台本、演出も見応え満載。 演劇界は思った以上に風通しがいいのかも知れない。本のように分厚いチラシの束を見ながら、そんなことも感じた渋谷のヨル。