清水 泰明
兵庫県姫路市出身。国立音楽大学ウァイオリン科を首席卒業。卒業時に「矢田部賞」受賞。 コンポーザー・プロデューサーとして、2002年、小柳ゆき(「remain~心の鍵~」TBSドラマ 「恋を何年休んでますか?」主題歌など)、その他アーティスト多数。
アレンジでは、岡本真夜はじめ多数。またウァイオリン奏者として、 河口恭吾のシングルCD「桜」において作曲家・ピアニストの故・深町純氏とのデュオver. 制作など、有名ミュージシャンとのセッション・レコーディング及びライブ参加も数多い。 2010年には、ミューザ川崎シンフォニーホールで上演された「ランチ&ナイトコンサート」 において、ウァイオリニスト高木和弘氏脚本による音楽劇の音楽制作を担当。以後同コンサートでは数回にわたり音楽制作全般を担当している。 また、作編曲はもとより、ピアノ、ウァイオリン、ビオラなど、収録のほとんどの楽器を担当する自作自演の音楽製作をライフワークとし、「 DREAMS OF CHILDREN」、「TRAVELER」(2009
年)を制作。 現在、東京交響楽団第2ウァイオリン首席奏者。
西谷牧人
松本に生まれ、奈良に育つ。5歳よりスズキメソードでチェロを始める。
東京藝術大学卒業および大学院修了後渡米し、インディアナ大学にて堤剛、ヤーノシュ・シュタルケル両氏の下で研鑽を積む。
2005年帰国し、指揮者の佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団に第1期生として入団。2008年より東京交響楽団首席チェロ奏者を務めるとともに、東京藝術大学チェロ科非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
高校在学時にはエレキギターにのめり込み、ロックやジャズやタンゴなど多様なジャンルに触れてきたことで、芸大卒業後もライヴイマージュ、小松亮太タンゴ楽団、多くのスタジオワークに参加。
2010年より共にアコースティックライヴを行ってきたヴァイオリニスト清水泰明と、ユニットを結成。ジャンルを超えた演奏活動を行っている。