幼少時をアメリカ、ダラスで過ごし、ドライブインシアターの巨大な映像に心奪われる。 大学卒業後、映画制作会社に勤務。その後、自身の映像制作会社『オンザロード』設立。
長年、数多くのコマーシャル、ドキュメンタリー、ドラマ等のプロデューサー、脚本家として活躍する。（受賞歴：ACC賞、電通賞、ギャラクシー賞） 86年結婚。夫となる音楽家、亀井登志夫とともに音楽制作にも関わり始める。
９０年に渡英。以後１８年間ロンドンをベースにYONGENというユニット名でアルバムを発表。 ヨーロッパ、アメリカのコマーシャル、テレビ音楽を手がける。
２０１１年、ヨーロッパで書き溜めた詩集『虹はゼロに満たない』（書肆山田出版）を発表。表紙を独自の手法に よるデジタルアートで飾る。 同年六月に銀座アートグラフギャラリーに於いて個展『詩う』を開き、現代詩とアートの融合を試みる。
さらに同年九月、銀座ヤマハスタジオで開かれた『唄詩絵』(utautakai)では、音楽と詩とアートを融合させた ライブイベントが高い評価を得る。
２０１２年、YONGENの３枚目のアルバム「Green Corona』をリリース。